内容説明
歴史(昭和恐慌)は繰り返す。「世界同時株安」から統制経済へ。75年前と同じ道を今また日本は歩み始めた。
目次
序章 戦争が統制する国民経済
1章 世界同時株安は波状的に襲う
2章 昭和恐慌(昭和5年)は繰り返す
3章 世界覇権と「日・米・中」経済の行方
4章 戦争は公共「破壊」事業である
終章 有事に備える資産の守り方
著者等紹介
副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
1953(昭和28)年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系銀行での為替業務担当を経て、常葉学園大学教授。評論家。アメリカの政治思想、法制度、金融・経済、社会時事評論の分野で画期的な研究と評論を展開。日米の政財官界、シンクタンクなどに独自の情報源を持ち、「民間人国家戦略家」として執筆・講演活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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